ヤマトナデシコ七変化 (2022/9/27)

私の現在のパートナーが投稿していた通り、
私と彼女の初デートは
 セクシャリティのワークの練習をしましょ。」
ということで、
シティホテルのデイユースで7時間ほど
お部屋に籠るものだった。
その時はセックスになるかならんか
わからん状況下だったのだけど、
セックスと相成りましたとき、
彼女は盛り上がるとものすごい声を出すもので、
シティホテルやビジネスホテルで
こんな悲鳴が上がったら、
隣室に迷惑だというのを通り越して、
事件かと思われて警察を呼ばれるな、
ということで、
2回目からは
「ラブホ以外では無理やな。」
ということで2人の意見が一致している😂。  
・・・
そうして数回、ラブホデートを重ねたとき、
「今度は映画でも観に行かんか?」と
尋ねると、
「そんなヒマがあるならセックスしたい。」
とのこと。
そうなんや。それでいいんか。。
と思っていたのだけれど、
後で聞いたところによれば、
彼女はとにかくセックスを楽しめる相手を
真剣に探していたとのこと。
彼女はもともと性交痛があり、
ガシガシとピストンされるのが
めっちゃ嫌らしくて、
いままで付き合ってきた男のセックスが
彼女との相性がなかなか合いにくかった
らしく、
そこのところに、
挿入してもあまり動かない、
ポリネシアンセックス修行後の私が
現れたので、
彼女のニーズにマッチしてしまった
ようなのだ。
・・・
私はもともとオナ禁をしていて
射精欲を抑えることには慣れていたので
激しいピストンなんかは要らなくて、
ちんこでゆったりと彼女の膣壁を愛撫したり
マッサージをするように動くのだけれど、
そうしていると、
イイ声を出していた彼女が突然泣き出したり、
えへへ、ふふふ。いひひ。
と笑い出したりする。
最初は、
ひょっとしてこれ、ヤバい女か? 
と思ったのだけれど、
彼女に訊くと、
膣をマッサージしていると感情が解放されて
くるとのこと。
あ、じゃあ、膣マッサージは歓迎なのね、
ということで、
挿入中は彼女の中をゆるゆるとマッサージ
することが基本になっている。
多分、射精欲に突き進んでしまうと
そういう動きをキープすることは無理なので、
射精欲をコントロールすることが、
彼女のニーズに応えるセックスには必要
なのだろう。
ちんこを使って膣マッサージをしていると、
彼女の感情が解放されるためか、
彼女の表情がいろいろと変化する。
基本的には温泉に浸かっているような
笑顔をしていることが多いけど、
突然泣き出したり、
爆笑したりもする。
そして、盛り上がったときに
びっくりするような悲鳴をあげるのも、
感情の解放なのだそうだ。
女性は七変化だねー、と思う。
・・・
そうこうして2年以上が経ち、
最近は彼女のヨニが上機嫌で性交痛がほとんど
なくなってきて、
通常のピストンにも耐えられるように
なってきたようだ。
彼女のマン肯定感も爆上がりしたようで、
いままで彼女は「会うのならセックスを」
というのが強かったけれど、
最近はセックスなしのデートも
アリになってきた。
セックスしたくなくなったわけでも
ないようだが。
こんど、セックス抜きで夜景でも見に行こうか?
と言ってみたら、彼女は快諾した。
これって、世間のカップルとは
アプローチが真逆やな、と言って笑った。
彼女から、
「セックスデートばかりしてると、たまには
セックスなしのデートをしたくなる、
という男性の心理って、どういうものですか?」
という質問が。
うーむ、難しいことを訊くな。。
それはひょっとして、
いつもとは違う顔を見たいから、
なのかもしれない。