乳談義 (2022/1/12)

胸のサイズにコンプレックスを持つ
ある女性芸能人が、
 「男の人って、みんな巨乳好きなんですよね」
と発言したとき、
芸能界のエロ男爵沢村一樹が当意即妙に
「おっぱいは、大きさでも形でもなく、
 味なんですよ。」
と答えたのが、
芸能史に残る名問答として伝説になって
いますが、
これに賛同する男性諸氏は多いのでは
なかろうか。
というより、これに賛同するか否かで
男の経験値が測られる、と言った方が
いいのかもしれない。
では、おっぱいの味とは何なのか。
それは、人それぞれ、嗜好があるのかも
しれないけれど、
私は、胸のチャクラ(アナハタチャクラ)
から発せられるエネルギーの質と
おっぱい自体の質感だと思う。
おっぱいを吸った時に、女性の
胸のチャクラから温かい、柔らかい、
軽やかなエネルギーが出て、それが
自分の頭蓋骨全体を包み込んでくれたら、
その気持ち良さで
おっぱいの大きさや形などは
どっちでも良くなってしまう。
AVには視覚と聴覚の刺激はあるけど、
触覚と臭覚の刺激がない。
形や大きさを重視してしまうのは、
ネット上の情報に慣れすぎている
ためかもしれない。
私はここ最近、AVもあまり見たくないと
思うようになったけど、
私がAVを見る時は、行為や動作よりも
女優の身体から出ているエネルギーを
ついつい見てしまう。
おっぱいにニセモノを入れている女優は、
胸から出るはずのエネルギーが入れた異物に
よって閉じ込められている。
AVは視覚の商品だから仕方がないんだけど、
これは見ていて惜しい。
乳だけではなくて、見た目の好みというのは
確かにあるのだけれど、
セックスはビジュアル的に相手をマジマジと
見るものではなくて、肌の触れ合いと
エネルギーの交換だから、
見た目の好みよりも後で効いてくるのは
エネルギーの相性の方ではないか、
と思う。