男の本能の声 (2022/1/24)

先日、パートナーと恋バナ談義をしていた時、
ふと、私とパートナーとの始まりって
 どうだったんだろ?って思い出してみた。
私と彼女は、とある研修で知り合って、
LINE交換したうちのひとりだったんだけど、
LINE上で、ふとした会話がはずんだのが
キッカケだった気がする。
その会話の中で彼女が自分のブログのリンクを
送ってきて、私はそのブログを読んで面食らった。
私はそれまで、彼女が性の発信をしている人だと
知らなかったから。
彼女は自分の性のこと、セックスの経験を
赤裸々にブログに書いていた。
こんな女、見たことない。
という印象。
でもリアルで見た彼女は、くそ真面目で
どちらかと言えば清楚な印象。
なんか、面白い人だねえ。
性愛研究家なのか、ということで、
LINEで結構、性愛談義をした記憶が。
でも、彼女のブログ投稿で読む限りでは、
彼女には「彼」がいて、その「彼」と
セックスを楽しんでいる模様。
ふーん、そうなんか、と。
そんな中、彼女がLINE上で、
「私のセフレが、」と発言した。
え? セフレさんがいるの? 彼氏は?
と訊くと、「彼氏なんてあきらめた」
という。
ここで初めて、禁欲してた私のタマが
反応した。
ブログの投稿で「彼」と呼んでいる人が、
私との会話では「セフレ」になった。
これは、その「彼」に相当不満を持っているか、
誰か他の人に切り込んできてほしい願望の
顕れ、と直感。
また、彼女が私からのアプローチを
望まないのであれば、そのまま「彼氏」という
ことにしているはず。
それでアプローチをかけないというのは、
女性に対して失礼というもの。と、
私の本能がつぶやいた。
そこから先のアプローチがどうだったのか、
と、いま彼女に訊くと、
「淡々と戦略的に近づいてきて、
あ、仕留められそう、と思った」のだそうだ。
・・・
実は、本題はここから。
当時から私は禁欲をしていたんだけど、
精が充実すると、タマとチンポが頭脳とは
別の思考を持ち始めるようで。
タマは戦略的に深い思考、
チンポは勇敢に攻め込む思考を
持っているような気がする。
頭脳は、というと、
リスクを回避しようとする思考。
精が充実すると、タマが勝手に
女性へのアプローチ戦略を考え、
チンポが女性への切り込みの勇猛心を
たぎらせてくる。
一方で頭脳はというと、
この子、脈あるんかないんか、とか、
これ以上近づくとキモがられるんじゃないか
とかいう、リスクのことばかり考えている。
また、女性へのアプローチで、
イヤラシいことを考えているのは、
おそらくは頭脳の中の妄想であって、
一方、タマとチンポのエネルギーは、
純粋にオスとしてメスに近づこうとしている
だけで、そこには本能はあっても
イヤラシさは、ない。
そして、本能というのは思考より強いので、
少々の障害があっても、折れない。
女性へのアプローチにかけては、
精エネルギーが充実していると、
タマとチンポが脳に命令を下すような
感じがすることがある。
逆に、精エネルギーが弱い状態だと
頭脳の思考が支配的になってしまう。
頭脳の思考が優位で女性にアプローチを
かけると、
イヤラシさと臆病さが前面に出やすく、
ちょっとのことであきらめやすい傾向、
タマとチンポの思考優位だと、
イヤラシさがあまり出ず、淡々としていて
ちょっとやそっとではあきらめない傾向
が出てくるのではないか。
パートナーにそう言ってみたら、
激しく同意された🤣🤣🤣
いざというときに臆病になって
行動的になれない男に対して、昭和の時代には
オマエ、ちんこ付いてんのか?
と言ったものだけれど、
先人たちのそういう何気ない言葉の中にも
真理の一端が入っていたのかもしれない。
・・・
・・・
(追伸 本投稿の翌日に追記)
ここで、頭脳くんのためにフォロー。
頭脳くんはリスクのことばかり考えてる
ただの意気地なしなのではなく、
チンポの暴走を止めるという大切な
役割を担ってくれています。
いくら本能が強いとはいえ、
この世のルールは最低限守らなければ
犯罪者になってしまいますゆえ。
ただ、それはチンポが勇猛であって
初めて意味を持つ役割なんですね。。
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